素敵やわ

これまで出したことのない学会に論文を提出し

掲載されることになりました

この学会では
原稿は文章と図をそれぞれ別に送ると
編集委員がすべて体裁を整えてくれます

つまり自分で図の配置とか考えなくてよいのです

素敵！

楽！

超楽！

まあ
図の配置にこだわりがある人は不満もあるのでしょうが
一度掲載が決まった論文に
ほとんど興味を失う自分にとっては
どうでもいいこと

しかも電子投稿なので査読者とのやり取りも早い

まあ他の学会ではこれが当たり前なのかも知れんけど
オラのメイン学会ではありえないほど最先端

まさにIT社会（死語）
まさにユビキタス社会（死語）

なんたってオラのメイン学会（通称NN学会）では数年前まで電子ファイルをフロッピーディスクで郵送しないといけなかったんだから

当時の会話

オラ：「先生，学会に電子ファイルをフロッピーで送らないといけないんですけど，フロッピーディスクって売ってますかね？てゆうか，そもそも僕のPCにフロッピーディスクドライブがないんですけど」

先生：「何？フロッピー？うーん，とりあえず倉庫からドライブ探すか・・・」

オラ：「先生，なんでCD－Rで送っちゃだめなんですかね？」

先生：「まあ年配の多い学会だしね」


それから数年後，やっと進歩して電子ファイルはメールで遅れるようになりました．

なんかこんな学会に最新の研究成果を求めてもいいのかどうか
時々不安になります